藍四十八色/一 ~淡水色~藍、色々
19:00藍色の微妙な濃淡には、それぞれに美しい名前が付けられています。
そしてその色差は染めた職人の判断によって違い、かつては無数にあったそうです。
染め手のそれぞれの想いと想像力、曖昧さを許容する感じ、とても日本らしいと私は感じます。
藍四十八色、実際には48色以上あるのですが、「色々たくさんある」という
日本語の言葉の綾で四十八と表現されるそう。
今年は少しずつ、私が出会う藍色を48色集めてみたいと思います。
一人では心もとないので定本和の色事典という本を片手に。
"48" is a expression of "so many". There are a lot of name of indigo colors in Japan so I'm going to collect 48 indigo colors as my task in this year.
「藍四十八色/一 ~淡水色うすみずいろ」 室戸岬から沖を望むと、清々しい朝日が水面を照らしていました。 |
淡い青
かなり淡く染めた藍色の色
瓶覗きより淡く、白藍より少し濃いめの青。(定本和の色事典 参照)
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