紺屋高尾(こうやたかお) ~藍色のお話

19:00

藍、藍染めにまつわるお話の中でも特に好きなお話、紺屋高尾。

浮世絵 八朔の日 
Ukiyoe Oiran
その昔 江戸時代、神田にある紺屋に久蔵という染物職人がおりました。
11歳から奉公に出て、26歳になった今でもまじめに仕事一筋に働く好青年でした。

ある日親方がふと久蔵の顔が見当たらないことに気が付きました。
他の奉公人に話を聞くと三日ほど前から具合が悪くて寝込んでしまっているとのこと。
心配した親方は久蔵のところへお見舞いに。
「具合はどうだい?」
と親方が聞くと、
「お医者様でも、草津の湯でも、もう治りません・・・」
と久蔵。
「もしかして・・・恋煩いかい?!」

・・・続きは、是非落語で。
紺屋高尾 立川談志(6分過ぎたあたりから始まります)


                    Wikipedia 紺屋高尾 参照
                  紺屋高尾‐古典落語、浪曲の演目の一つ

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